御挨拶


 

 
 


新しい年になりました。
平成の年号も今年でおしまい。本当に昭和が遠くなりました。
生年月日記載欄から明治が消えたのはいつだったでしょうか。


日本舞踊はさらに衰退して、私も今年の舞台は少なくなりそうです。
最初は5月3日の吉村会、「鉄輪」(カナワと読みます)です。
夫を他の女に取られた怨念の女のお話です。
現在は少ないのでしょうね。

     
 

 
     
 

地唄舞は、江戸中期上方で生まれました。当時は燭台にろうそくを灯して、座敷で 行われたといわれています。地唄とは地の唄、つまり関西を意味します。 いわゆる、座敷舞なので表現はあくまで内へ内へと凝縮してゆく形を取ります。