御挨拶


 

 
 


十一月二十三日、恒例の「京阪上方舞の会」で「善知鳥」を舞って今年の舞台は全て終了しました。


今回から歌詞の字幕がつく様になり、観客の皆様にとても判りやすくなったと好評でした。
反面お客様の舞台への集中度が落ちると思はれて、必ずしも賛成とは言いかねるのですが
初めての方などはストーリーが分かるので興味が湧くと仰有る様です。


来年のこの会は何故か時期がぐっと早くなって八月三十一日になる様でございます。


又、御来場下さいます様お願い申し上げます。

 

吉村輝尾

     
 

 
     
 

地唄舞は、江戸中期上方で生まれました。当時は燭台にろうそくを灯して、座敷で 行われたといわれています。地唄とは地の唄、つまり関西を意味します。 いわゆる、座敷舞なので表現はあくまで内へ内へと凝縮してゆく形を取ります。